電力停止の危機をトータルサポート
東日本大震災以後、電力をはじめとしたエネルギーに関する問題が頻繁に取り上げられるようになりました。例えば2012年、関西電力管内は15%の節電を求めており、また関西、九州、四国、北海道の4電力管内では計画停電の準備が進められています。
これはご存知の通り原子力発電所が次々と稼働停止となっている事が起因しています。再稼働が見込めない場合、関西電力管内は8月に14.9%の深刻な供給不足となる事が発表されました。
現在、私たちは国単位での電力、エネルギーのつくり方、使われ方について再考を迫られています。特に鉄道や銀行、病院など、電力の供給が生命線となっている機関、施設は少なくありません。弊社独自の調査では、一般的な自家発電の仕様は概ね8時間程度が限度と認識しています。
自家発電システムの一般的な仕様
電力会社からの供給停止後、概ね8時間は稼働する。
この様な場合、8時間以降も電力が供給されないとなると、その影響や被害は甚大です。有限会社福間商会では、この様な事態に備えた自家発電用燃料供給サービスを2012年4月に開始致しました。
緊急時燃料供給サービス
自家発電用の燃料の枯渇前に出向、ピストン輸送により電力供給を維持します。
図の様に、電力停止の連絡を受けた後、3時間以内(ご契約により異なります)に現地へ出向、ただちに燃料の供給を開始します。弊社では現在、重油32万リットルの供給能力を有しています。(大手データセンター実績)
危機管理の一環として導入のご検討を頂ければ幸いです。当サービスに関するご質問、ご要望などはお電話またはメールフォームにより承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
※現在、弊社側での緊急事態発生感知システムを検討中です。
※24時間365日体制でスタッフが待機しています。
※事前に契約事業所の状況を確認し適切な時間対応を実現します。
※緊急事態収束時まで繰り返し供給を実施いたします。
電気使用量のピークには自家発電がおすすめです
電気の基本料金は1年間の内のピーク使用量に基づいて決定されているのはご存知ですか?
有限会社福間商会では、電気使用量のピーク時に自家発電を行うことで年間のトータルコストを上手に下げるノウハウを有しています。また、一定の期間のみ燃料ストックのためのタンクローリーが必要な場合のレンタルサービスも行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。